子どもが夢や目標を思い描けないとき、先に起きていること
2026/01/21
年が明けて新年を迎えると、新学期や一年のスタートを意識して、
目標や夢について考える機会が増える時期でもあります。
「今年はどんな一年にしたい?」
「これから、どんな自分になりたい?」
この質問は、ワクワク考えられる子もいれば、
困った顔をしたり、「別に…」「わからない」と答えたりすることもあると思います。
夢や目標がないように見えると、大人としては少し心配になりますよね。
このままで大丈夫なのかな、何かしてあげた方がいいのかな、と感じる方も多いと思います。
でも、夢や目標を思い描けないことは、
やる気がないことと同じではありません。
子どもたちを見ていると、
「イメージできない」「願えない」状態にあるだけ、
という場面に多く出会います。
まだ、自分がどうなりたいかを考える余裕がなかったり、
周りの期待や正解を気にしすぎて、
本当の気持ちが見えにくくなっていたりすることもあります。
夢や目標の話以前に、
自分の気持ちや願いに目を向けてもいい、
そう思える心の状態が整っていることが、先に必要なのではないかと感じています。
「こうなりたい」と思うことは、
簡単なようで、実はとても勇気がいることです。
自分が何かを望んでもいい、と心のどこかで感じられていなければ、
願いを言葉にすること自体が難しくなることもあります。
夢や目標は、
「考えよう」と言われてすぐに出てくるものではありません。
はっきりした形でなくても、ぼんやりとした感覚や小さな引っかかりから、
少しずつ輪郭を持っていくこともよくあります。
大人が焦って答えを求めすぎると、
子どもは「正解を言わなきゃ」と感じてしまい、
ますます本音が見えなくなることもあります。
Cheerful Mindキッズアカデミーでは、
夢はあっても、まだなくてもどっちでもいい。
何よりも、自分の気持ちに目を向け、
「どうありたいか」を考えていく心の土台を築いていくことを大切にしています。
願いを描く力は、経験や積み重ねの中で育っていくもの。
今はまだ言葉にならなくても、
その時間そのものが、次につながっていくと考えています。
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Cheerful Mindキッズアカデミー
小学生から身に付けるメンタル
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