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メンタルトレーニングをすることは家庭の平和でもある

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メンタルトレーニングをすることは家庭の平和でもある

メンタルトレーニングをすることは家庭の平和でもある

2023/11/09

 

自分の価値観や常識はどうやって作られてきたのか?

 

 

大人になって、

結婚して、

両親と離れたことによって、

両親を1人の大人として客観的に見るようになった気がします。

 

それは別に冷静に冷めた目で、みたいなネガティブな意味ではないです。

 

 

 

自分という人間は、親に育てられ、親の価値観で育ってきました。

 

自分は小枝で、親という木から生えていて、

それが結構大きくなったから

自分だけ別れて新しい地に植えられてまた1本の木になっていく

みたいなイメージです。

 

だから元は同じ、みたいに思っていました。

 

 

だけど1本の木になっていく(自立する)にあたって

「あれ?違うな?」

と思うことも出てきて、そこに驚くようになりました。

 

 

どっちが良いとか、悪いとかではないのだけれど、

同じだと思っていたのに違うと思ってしまうことにとても違和感があって、

なんだかとても寂しくて、

両親だからこそ「なんで?!」という気持ちがすごく強くなりました。

 

 

だけどメンタルトレーニングをしていったことで、

自分自身の考え方も変わり、

少し物事を俯瞰的に見ることもできるようになりました。

そして「違い」を認めるということができるようになりました。

 

 

元々「こうでないといけない」という気持ちが強いタイプだったからなだけかもしれませんが、

もしメンタルトレーニングをしていなかったら両親との関係は今とは違う形になっていて、

それはネガティブなものになっていたかもしれません。

 

他人だったら違ったとしても「おかしいな〜」ぐらいで

ただ否定するだけ(だけって言うのも違うかも)ですが、

両親だからこそ「わかってほしい」「同じであってほしい」と願い、

自分の理想を押し付けたり、自分を理解してほしい、という気持ちが大きかったからです。

 

 

メンタルトレーニングする過程で

両親に対する気持ちをコントロールすることが

一番難しい相手のように感じます。

 

過去の自分とつながる部分をもっているわけでもあるし、

一番甘えられる相手でもあるから「素が出る」みたいなところがあると思います。

 

 

だけど、大切な相手だからこそ嫌いになりたくないし

良好な関係を築きたい。

ちゃんと気持ちを理解し受け入れられる自分でありたい。

 

 

メンタルトレーニングをする過程では一番苦しく、

しかしメンタルトレーニングをしてよかったと余計に思えるなとも感じました。

 

 

 

育ててもらったけど、

自分はまた新しい1つの木です。

同じところもあれば違うところもある。

 

親だから、家族だから、同じとは限らないし同じである必要もない。

 

 

今これは子どもの立場からで考えた話ではありますが、

反対も同じだと思います。

 

 

自分の子だから同じはず。

あの子ならこう思うはず。

私が一番知っている。

 

そう思ってしまうと何かが違った時に過剰に反応してしまうし

寂しさも倍増です。

 

 

自分という木から出来上がってきたけれど、

いつか新しい木になってもらわないといけない。

いつかは別の木。

 

 

「違う」ということを当たり前だと思えるようになることは

多様性の社会どうこうだけでなく、

家庭内の関係にも必要な力だと思いました。

 

 

 

いつまでも親子で仲良くいませんか?

 

こういう学びをお母さんはもちろんですが、

お子さん自身にもしていってもらうことで、

お互いに良好な関係が築けると思いますよ😊

 

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