可能性を残す考え方をしてほしい
2023/11/03
KITAMOTOキッズメンタルスクールでは
「できる!」と思うことの重要性を伝えています。
というのも、
チャレンジするかどうかって最初のイメージによるからです。
できない!と思うことをやってみよう!と思いますか?
できないけどやってみよう
はあると思います。
でもそれは「けど」に、
「できるようになるかもしれない」という
可能性と願いを込めていると思うんです。
できない!と決めてしまったら、そこから行動することはすごく難しい…
「どうせやったってあかん」と思うこと
「やっても無駄」だと思うことをするって
大人でもしんどくないですか?
子どもならもしそれをしなくていいという選択肢があるならするわけないですし、
やったとしたら「やらされている」だけで何も身につかないです。
むしろできないと思いながらやらされて、
余計できなくて「やっぱりできない」になって
それが
「これができない」から
「私はできない」「僕はできない」になります。
そうなると挑戦しなくなってしまう。
「できないこと」があるだけなのに……
確かにできないというか、ちょっと難しい、すごく努力が必要なことって
あると思います。
だけどそれはたまたまそれなだけで、
自分がダメな訳じゃない。
なのに挑戦しない上に自己肯定感まで下がっていく。
悪循環です😢
だからそうなってしまわないように
捉え方を変えたり、
そもそものイメージを変えたりするのがメンタルトレーニングなわけです!
私が小学校教諭をしていた時、
すぐに子どもたちは「できない!」と簡単に言いました。
本当はそこまで思っていなくても「できひんわ〜」って言う子がすごく多かった。
できないって冗談でも言ってしまうと
できないに引っ張られます。
できなくなっちゃう。
そこで言葉の重要性の話になるんです。
(今日は割愛します)
できない!と決めてしまったらもうできるようにはならない。
だけどやってみようとしたことはできる可能性がある!
小学生にはできないって決めずに
できる!まで行かなくても、できるかも?で良いから
「やってみよう」としてほしい。
動いてみてほしいです。
できる「かも」?!でも良いから自分に可能性を残す考え方をしてほしい。
やってみたらできる可能性はありますが、
やらなかったらできる可能性は0です。絶対に。
しかもやってみてできた時にはもっとできるようになりたいと思えたりして、
やってみよう!で得られるのは1じゃなくて2にも3にも10にも100にもなり得るんです。
できないって決めつけていそうな思考をしている姿を見つけたら
早く対策を!!!
対策はメンタルトレーニングです✨
----------------------------------------------------------------------
KITAMOTOキッズメンタルスクール
小学生から身に付けるメンタル
----------------------------------------------------------------------